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ごんぎつね 第2章

発表しました。

地震にも負けず、8時間に及ぶ準備が報われた瞬間であります。
あたしの役どころは、問題発言の多い、けど授業に風穴を開けるかしこい児童です。
大人の都合によって作り出された想像上の生き物です。

せりふがやたら多い。
小学校2年生の『ピノキオ』で
「女の子3」という確実に数合わせ的配役以来の劇だったため、
てんぱって日本語が読めなくなり、(カンペあり)
進行を乱してきました。

さいしょはどうなることかと思ったけど、
一緒に時間を過ごすうちに
お互いを理解してうまくやってけるようになったり、
ちょっとずつ私も幹事らしいこと出来るようになったり。
最初出来なそうでもとりあえず続けてやってみる事をお勧めします、未来の私。

ごんは実は17.8歳の青年であったということを、叙述を盾にこんこんと語り、
ごんの「人物像」に迫る教授を、
一番後ろの席から眺めていました。
こーゆー熱のこもった授業も
国語を豊かにするかもね。
by eripan0504 | 2004-10-26 23:58 | 学校
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